美しい肌の条件は?

 

『美しい肌』と聞いて思い浮かべるのはどんな肌ですか?

まず、赤ちゃんを思い浮かべる人も多いと思います。

私は祖母のことも思い出します。
色が白くてもちもちして、触っていてもとても気持ちの良い肌でした。
特に高い化粧品を使っていたわけでもありませんが、90歳を過ぎても毎月お顔そりに行くなど、いくつになっても「女子女子トイレ」でした。

 

 

『美しい肌』とは・・・・・・
いろいろな考え方はあると思いますが
水分と油分のバランスが整ったキメの細かな肌
が美しいと言われています。

美しい肌の条件に「うるおい」は欠かせないのです。

肌の潤いを守っているのが、皮膚表面の角質層です。
外部からの水分の侵入を防ぎ、内部の水分の蒸発を防ぐという役割を担っています。
肌には外からの異物の侵入を防ぐバリア機能があり、肌の外側から化粧水などの水分のみを補給しても角質層深部に入り込むことはありません。
それどころか、そのままにしておくと肌内部の水分まで蒸発させてしまいます。

 

 


一般的に、肌の潤い(水分量)は皮脂・天然保湿因子・角質細胞間脂質という3つの物質によって一定に保たれています。
加齢などの原因でこれらの3つの保湿因子が減ると角質層の水分も減少し、皮膚が乾燥した皮脂欠乏症になってしまいます。

油分は吹き出物などの原因になるからと思う方もいると思いますが、皮脂の欠乏で水分が維持できないことがあるということです。

難しくなりましたが、要は油分もお肌の水分保持のために必要なものだということです。
何事もバランスが大事です。

角質層深部まで水分と栄養を届けるためにマッサージが有効なのです。
アロマオイルの力も借りて、お肌を柔らかくし、効率的に水分と栄養素(化粧水)をお肌に補給していくことができるのがフェイシャルマッサージです。


そして、水分を補給できたら、その水分の蒸発を防ぐために美容液やクリーム(油分)で覆ってお肌の状態を整えていきます。

 

 

「フェイシャルマッサージって効果あるの?」
「一回だけじゃねえ・・・」
「気持ちいいだけじゃないの?」と言われることがあります。

「一度でも、効果はあります。」
そこはプロのメンテナンスです嬉しい
自分でお手入れをするのがもちろん一番ですが、時々はプロの力を借りるのも綺麗になる近道です。

 

乾燥が気になる季節です。
みずみずしいお肌を保って心もキラキラしましょうキラハート