フランスの作家マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』をご存知ですか?
文学書と言うより哲学書といったほうがいい長編小説です。
難しい内容、長い文章
学生の時に原文で学んだ時は........ 難し過ぎて
それでも、「マドレーヌの味」をきっかけに家族揃って過ごした夏休みを一気に思い出すという冒頭部分が強く記憶に残っています。
(パンの焼ける匂いは幸せですね)
香りと言うのは五感の中でも自律神経をつかさどる脳の大脳辺縁系と直接結びついている唯一の感覚です。
香りは本能的な行動や感情に直接作用します。
「あっ、懐かしい匂い」と思う香りはありませんか?
一緒に思い出す記憶はどうですか?
“香り”によって、その時の心の持ちようまで思い出すことも......
好きな香りはリラックスできて心身ともに癒されます。
アロマや好きな香りで気持ちまで癒されるのは科学的にも証明されています。
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