「肩こり点」を揉むと肩こりの予防と改善に役立ちます。

 


日本人の国民病と言われる「肩こり」
姿勢のしつけの厳しい欧米人には「肩こり」という言葉がないそうです。

姿勢や生活習慣でも肩こりになるようです。



「全身の状態が体のどこかに反射して現れる」という東洋医学の考え方。
その考えを元に反射区やツボの刺激をすると症状が軽減すると言われています。


母指丘の所に押すと痛いような気持ちの良いような所があります。
「肩こり点」と呼ぶ医師もいる場所です。

 

(赤線で囲まれたところが母指丘、赤点が「肩こり点」)


母指丘をもみほぐし、「肩こり点」をきゅっきゅと押してください。
“痛気持ち良い”くらいで....


5分ほどもみほぐすと肩の張りが取れてきます。
テレビを見ながらでも、仕事の会議中でも出来る簡単な方法です。




そして、有名な「合谷(ごうこく)」のツボ
肩こりや疲れの時に押すと良いとされています。



 

 

 

(※「せんねん灸」より画像をお借りしました。)

 


両方を刺激することで肩こりの辛さが少し和らぎます。
一度、お試しくださいね。