“ターンオーバーが早い”ことによるトラブル

 

「ターンオーバーの乱れ」と聞くとターンオーバーの周期が遅くなると考える人が多いと思います。

 

実は「ターンオーバーが早い(短い)」ために肌トラブルを起こしていることの方が多いのです。

 

 

ターンオーバーの理想の周期は28日

14日間で角化し、表面に移動して角層としての役割を果たすのが14日

 

 

 

その日数が早い(短い)と・・・・・・・・

 

栄養をもらって角化する過程が未熟になり、十分な働きができません。

肌の保湿に必須の、細胞間皮質セラミドNMF(自然保湿因子)が不足し、肌はカラカラに乾いた状態になります。

 

 

保湿がなく、もろい角質を想像してください。

 

刺激やダメージを受けやすく、硬化してパサパサの肌になってしまいます。

栄養も足りていないので、剥がれおちるまでにも時間がかかります。

 

 

しかし、ターンオーバーが早まっていると、下から下から未熟な細胞が角化されどんどん押しあがってきます。

 

剥がれおちない角質、未熟な角質がどんどん作り続けられる......

悪循環に陥り、硬い肌になってしまいます。

 

 

細胞も未熟、保湿も弱い

そんな表皮はダメージから細胞を守ることができません。

様々な肌トラブルの原因になります。

 

お肌タイプでいうと、敏感肌や乾燥肌の人に多い。

 

 

ターンオーバーをリセットして内側から輝く肌を手に入れたいですね。

 

 


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