「何となく体がすっきりしない....」
そんな時がありますよね。
それは身体からのサイン
少しの養生で心身共に健康に過ごしたいものです。
10月18日に福岡で漢方茶セミナーを開催いたします。(満席)
一般社団法人 韓方座浴セラピスト協会の研修会を兼ねての漢方茶講座です。
日々、心を体の健康のために学びを絶やさない座浴セラピスト協会会員の方々には尊敬の念を抱いています。
一般の方も多数参加して下さるようで、参加者とともに美味しい漢方茶を楽しみたいと思います。
気温が低くなると血行不良が起こりやすくなります。
血行不良は「リンパの滞り」のことです。
リンパ管内部で流れが滞ると、リンパ管が膨らんで血管を圧迫し、これがまた血行不良を増長する原因ともなりかねません。
冬は基礎代謝が上がるのでダイエットに向く季節です。
でも、反対に“冬太りする人”は、食事制だけでなく、リンパの流れを意識すると痩せやすい状態を作るのに効果を発揮します。
普段の身体の燃料は「糖質」が使われます。
「脂肪」は糖質がある限り、燃焼されません。
脂肪はなかなか燃料として使われないのです。
普段の生活の中で「脂肪」を燃焼させるためには、まず「糖質」を使い切る必要があります。
その最も簡単な方法が『ファスティング』です。
サロン月桃(TUKIMOMO)でも健康と美のためにお勧めしています。
身体を動かすには2種類の‟燃料”があります。
一つは「糖質」、もう一つは「脂肪」です。
「糖質」は筋肉と肝臓に「グリコーゲン」として蓄えられます。
「グリコーゲン」は、必要な時にすぐに「ブドウ糖」になり、脳へのエネルギー供給などにすぐに使うことができますが、貯蔵量が限られます。
「糖質」→「グリコーゲン」として蓄えた残りは全て「脂肪」になります。
仕事や家事などで何かと忙しい現代社会
特に女性は日々の生活の中で中心的な役割を担っています。
自分の事だけでなく、家族の事まで日々忙しい時間を送っている人も多いと思います。
何となく不調を感じていても我慢をしがち・・・・
「お薬を飲むほどでないけど、何かすっきりしない」
そんな方にお勧めしたいのが、漢方茶講座です。
自律神経ってどんな働きをするのでしょうか?
自律神経には『交感神経』と『副交感神経』が
あります。
最近では原因不明の不調に
「自律神経失調症」と言われることも
多いようです。
交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキ
に例えられます。
交感神経が高く、副交感神経が低いと
体調が悪いように思う方も多いようですが
そうではないんです。
何事もバランスが大事
交感神経も副交感神経も、両方とも
高いレベルでバランスが保たれている
のがベストです。
【自律神経の4つのタイプ】
①いきいき能力発揮型
交感神経 副交感神経
②がんばりすぎタイプ
交感神経 副交感神経
③のんびりタイプ
交感神経 副交感神経
④ぐったり無気力タイプ
交感神経 副交感神経
皆さんはどのタイプでしょうか?
①がベストな状態です。
「交感神経」を上げるのは比較的簡単なのですが
「副交感神経」を引き上げるのには努力もいるよう
です。
アロマやリンパマッサージ、音楽等を
うまく利用してバランスを保ちたいですね
2020年(令和2年)春より
心と身体のための『漢方茶講座』を本格的に始めます。
「病気というほどでもないけど、何となく不調がある」
そんな方が多いように思います。
何となく・・・・という感覚はとても大事で、体からのサインです。
でも、女性はとかく我慢しがち
ふと立ち止まって自分の内から出ている声に耳を傾けることが大切です。
自分の体質を考え、自然治癒力を高めて病気になりにくい健康な体を目指したいですね。
‟健康茶”と言われるお茶がたくさん売られています。
民間薬として昔から根付いているもの、近年になって飲まれるようになったもの・・・・
「このお茶はこんな時に飲むといいんだって」
「こんな症状の時はこれ」
テレビや周りのたくさんの人が聞いたことを教えてくれます。
情報が溢れすぎて自分にはどれが合うのか分からない。
でも、健康のためにも飲んでみたい。
寒い日にふわっと湯気の立つ飲み物を手にすると心身共にホッと温かくなる気がします。
でも、全て‟ホットドリンク”がが身体を温めるのではないのをご存知ですか?
『オキシトシン』
このオキシトシンがたくさん分泌されれば
・情緒の安定
・血中のストレスホルモンを減少させる
・質の良い睡眠
・女子力アップ
等など、まさに幸せな気分になります。